【奨学生のお願い】奨学金の返済額について税制優遇してくれませんか

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奨学金 税制優遇

国へのお願いです。

 

みやっち@MiYAcCHi___2019です。

 

今回は奨学金返済者代表として

日本という国に対しての意見をさせてください。

 

それは『奨学金の税制優遇制度』の導入です。

 

まだ借りている大学生はパッとしないと

おもいますが

私なりに話をかみ砕きながら説明しますので

ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

 

そもそも『税制優遇ってなに?』

一言でいうと『一部の税金は払わないでOK!』

という制度です。

 

生活に普及しているものとしては

住宅ローンです。

 

内容としては

『家建てる時のローンの金利分は税金払わないでいいよ!』

という制度ですね。

(あくまでざっくりですが)

 

※後半にも住宅ローンについては書かれてます

【結論】奨学金に税制優遇措置が入れば約2万円の免除になります

詳しい内容は次の項目で話しますが

月2万円程度の返済をしている人の場合

2万円が税金免除になります。

 

実際の内訳

例として『年収350万円』の社会人で

年間の奨学金返済額が25万円の人の場合

 

税制優遇なし(通常パターン)
住民税⇒14.7万円
所得税⇒6.96万円
合計⇒21.66万円

 

税制優遇あり(希望パターン)
住民税⇒13.3万円
所得税⇒6.26万円
合計⇒19.56万円

 

この差額なんと2.1万円の差!

 

適応していただければ、1か月の返済分

に相当します!

家を建てたら控除が受けられるのに

一般の住宅なら40万円まで

長期優良住宅なら50万円までの補助

が金利分だけとはいえ優遇されているのに…

 

正直なところ、住宅に関しては

賃貸でも生活できるのにもかかわらず

控除があるんですよ!

 

私から言わせれば

贅沢品に対して国が補助を出している

と極論ですが感じてしまいます。

 

ホントだったら『社会保険料』に対しても言いたい!

そして、これも検討してほしいのですが

社会保険料に対しても

奨学金支払いを差し引いた年収で

徴収を検討してほしい。

 

将来、マイナスで帰ってくるだろう年金を

払っているので

むしり取るだけ取られている気分です。

 

※社会保険の年金に関しては『税金を払っている』

という気持ちで、戻ってこないことを前提に

払っています。

(なので個人的には支払額が上がることは避けたい)

 

社会保険料でも内訳を表示

例として『年収350万円』の社会人で

年間の奨学金返済額が25万円の人の場合

※自己負担の金額のみの計算をします。

 

社会保険料優遇なし(通常パターン)
社会保険料⇒24.9万円

 

社会保険料優遇あり(希望パターン)
社会保険料⇒23.1万円

 

この差額なんと1.8万円の差!

皆さん意外に取られていることに

びっくりしませんでした?

 

まあここに関しては、法人からの取れる税金が

下がる可能性もあるので政府としては

やりたがらないと思いますが…

もう2人に1人は奨学金を借りている時代ですよ!

家族

 

お国の方々へ

 

今の若者は将来の自分の身を削って

勉学の時間に費やしています。

 

その割合が半分ですよ!

 

その状態で大学を卒業しても

生きていくだけで精一杯の

給料をもらっておしまいです。

 

これってかなり大きな社会問題

ですよね。

 

この状態じゃ、奨学金によって

貧困から抜け出せない社会人が

増えていく一方じゃないですか?

 

 

別に徳政令とまでは望んでないです。

いろいろと書かせていただきましたが

私が望んでいることは、あくまで『税制優遇』です。

 

自分が学びたいと望んだ結果

お金を貸していただいた国に関しては

感謝をしている立場です。

 

別に踏み倒そうという思いなんてないです。

 

さいごに

長々と綴らせていただきました。

 

個人的な見解ですが

奨学金の問題はこれから

国として早急に対策をとるべきだと感じています。

 

 

さいごに

私より多くの金額を借りている方も

いっぱいいるとおもいますが

今を精一杯生きましょう!

 

返済額に絶望している皆さん

マジで勉強しましょう!

 

自分という人間に可能性を感じて

借金をしたんですよね?

 

この人生最大のレバレッジをかけた自己投資

決して無駄にしないでください!

 

私自身も、皆さんに負けないように

精進していきます。

 

ここまで読んでいただき

本当にありがとうございました。

 

 

 

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