【学生向け】奨学金の中途解約を検討している学生はちょっと待って!

奨学金 減額 中途解約奨学金

【提案】減額・解約しなかった分は預金に回す

そこで提案なのですが

 

残りの1年の学費を意地でもバイトで返すという

方針は変えずに

奨学金の減額・解約はせず

そのお金をそのまま預金してみてはいかがでしょうか?

(学生の本分は勉強であることを忘れずに!)

 

条件がいい借金は、できるうちにしておくほうが

賢い選択だと私は思います。

 

そうすれば、入社前までにそろえるアイテムや

卒業間近の大きい出費で足りない場合にも耐えられます。

でも第二種奨学金なので利子が心配という人

『でも私は有利子な奨学金を借りているんだ』

という学生の方!

 

心配する気持ちもわかりますが、利子といっても

奨学金の利子は固定金利0.3%程度の

激ユル利息です。

 

奨学金の利子については、過去の記事で

シュミレーションを行っています。

 

そこで私なりに意見がありますのでご参照ください。

【奨学金について】繰り上げ返済をすると、手取り額で高卒に負けます
繰り上げ返済は、20代の時間とのトレードオフである みやっち@MiYAcCHi___2019 です。 今回は、奨学金の繰り上げ返済についての 話をしたいと思います。 この繰り上げ返済に関しては 賛否両論あります...

あなたの大学生活最後の1年は無駄なバイトするための時間じゃないよ!

これは個人的な意見ですが

学生の本分は『勉強すること』です。

 

バイトに関しては

おそらく今後の情勢の流れからして

副業が当たり前になり

社会人のバイトが容易にできると考えられます。

 

※現に私の友人の会社でも副業が解禁されつつあります

 

そうなると、私たちの1日に働く時間は

平日8時間+α

があたりまえになってくると私は予想します。

 

そうなったとき、勉強をする時間も

気力もない状態になる可能性が高いです。

 

この状況になれば、知識習得のハードルは高くなります。

 

正直なところ

知識がなければ転職市場では厳しい状況になります!

 

これは、転職を経験した私から断言します!

 

※仮にできたとしても条件は悪くなる可能性が高い

最後の1年で勉強をして『最短で月給30万円を超える』人材になる

ビジネスパーソン

これも個人的意見になってしまうのですが

最後の1年で『簿記なりFPなり勉強』をして

社会に通用する知識をつけることが大切だと感じます。

 

そうすることで、

バイト三昧の勉強をおろそかにする学生生活よりも

圧倒的に市場価値がある人材になり

将来の年収アップにつながると感じます。

 

※仮に独立したいと思っても知識がなければ

できません。

そもそも、知識がないので独立という選択肢が

なくなり会社にぶら下がるのがオチです

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、奨学金の減額・解約といった観点から

記事を書かせていただきました。

 

一部の内容としては

かなり厳しく書かせていただきましたが

残念ながら、現実は厳しいです。

 

私自身も、卒業間近の時期に

出費がきつく、金融資産を一部

現金化した経験があります。

 

それに、奨学金返済は最初の入社1年目は

本当につらかったです。

 

もっとキャッシュを増やしておくべきだった

正直なところ反省しています。

 

話が長くなりましたが

この私の記事が、だれかの役に立つことを

信じて終わりにしたいと思います。

 

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