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大学生~新人社会人までの間にこそ投資を始めるべき!
みやっち@MiYAcCHi___2019です
今回は、若いうちから投資をするべき
というテーマでお話をします。
『そもそも投資する資産なんてないよ!』
というそこのあなた
あなたがもし
月々100円の投資もできない!
月々100円の投資をしたら生きられない!
という状況なら投資しないでいいです。
ブラウザバックして頂いたほうがいいです。
逆に!
それ以外の方でまだ投資を始めていない人
その人たちにこそ読んでほしい記事です。
若いうちから投資をするメリット3選
今回紹介するメリットは
投資することによって得られる大枠での
メリットを紹介します。
金銭的な部分ももちろんですが
それ以外の副次的メリットが若いうちは
大きいのでその紹介があります。
最初の2つが金銭面以外のメリット
最後の1つが金銭面でのメリットです。
※月々100円の投資だと最初の2つのメリットのみです。
1.金融リテラシーが上がる
まず1つ目は『金融リテラシーが上がる』
ということです。
それはなぜか?
理由は
『自分のお金を投じているので自発的に勉強する』
ということにつながるからです。
それはなぜか?
答えは簡単で
『実際に痛みを伴っているから』です!
仮に1000円投資したとすると
そのお金って、投資しなければ
ちょっとリッチなランチを食べれる
予算に充てることもできますよね?
しかしそれをせずに投資をした。
この決断は、自分の身を切る行為です。
私を含めほとんどの人は
マザーテレサやガンジーのような
聖人じゃないので
この投資に対するリターンを求めます。
相当なバカじゃない限り
リターンを得るためにある程度は
投資する商品について調べます。
その結果、金融リテラシーの向上につながります。
2.経済に対する興味が湧く
これは1番目のメリットから
派生するものです。
自分の資金で投資をして
商品に対しての学びを深めていくと
おのずと
『なぜ為替や株価は価格が変わるのか』
という部分に疑問が湧いてきます。
その結果
普段何気なく見ていた日経平均株価を
気にするようになります。
そうした状況の中で
『トヨタが従業員の1割をリストラ』
というニュースが出たとします。
経済知識がない状態だと
『大変な世の中になったなー…』
で思考停止です。
しかし、為替や株価の価格変動に
興味がある状態だと
『【トヨタ】ここ最近の円高が影響か』
『今後は、アイシン精機やデンソーもやばい』
といった経済ニュースやコラムなども
自発的に読みたいという意識につながり
経済に対する興味が湧いてきますよね。
普段、会社の上司や学校の先生から
『新聞を読め!』
と言われていやいや読んでいる人は
いいきっかけになるかもしれません。
3.時間分散ができる
これは金銭的メリットの話になります。
まずは画像をご覧ください。
※1965年~2017年のS&P500の約40年間の平均利回りです
数字の内訳は
毎月5,000円の投資を40年間行い
平均利回りが9.9%だった
という仮定の計算です。
預貯金だけで毎月5,000円を貯めた場合は
40年間で240万円です。
一方で投資を毎月5,000円40年間行った場合は
2,720万円です。
あくまで、過去のデータを基にした計算ですが
このような数字を見ると
『投資をしないことがもったいない』
という感情になりません?
ちなみに、30年間の運用だと
1,019万円と40年運用の半分以下になります。
たった10年の違いですが
投資に対する時間を分散するパワーって
相当なものですよ!
この10年の差で老後の2,000万円問題は
解決に近づくと私は考えています。
さいごに
いかがでしたか。
今回は若者が投資をするメリット3選
というテーマで書かせていただきました。
3つ目の金銭的メリットが大きすぎて
最初の2つのことを忘れてしまった方も
いるのではないかと思いますw
もちろん多くの金額を手にすることは
大切です。
しかし、投資によって
金融リテラシーと経済知識の向上という
メリットは
自身の生活にダイレクトに影響します。
ないしは、これらのリテラシー向上により
転職をする際にもいい方向に働きます。
知識があることで
いい企業を見つける助けになったり
知識があることで
人材としての魅力度アップにつながります。
正直、投資をしないことが
もったいなさすぎると私は感じています。
投資をすることに対しては
自己責任が伴いますが
それって社会に出たら当然なことです。
皆さんも投資を始めて
自分の人生を能動的に生きていきませんか?
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